日本時間2024年7月14日(日)朝
アメリカ、ペンシルベニア州13日夕方6時過ぎから始まった演説7分後にトランプ氏暗殺未遂。
未遂で本当に良かった・・・。
しかし、2名の死亡者。
その他数名に被害にあわれているらしい。
犠牲者の方が出ている・・・。
心よりご冥福をお祈りします。
これから、色々な検証が行われるのだろう。
インド時間に変え、その瞬間をおよそ14日夜中の3時45分として、どんな空、宇宙の様子だったのかをみてみた。(インドとペンシルベニア州、9時間半の時差)
太陽は双子座後半、ナクシャトラはプナルヴァス→再び輝く光、無限、復活
火星(クリティカ・太陽・アグニ神)が牡牛座0~1度、ちょうど入ったばかり。イングレスは強く出る。クリティカのシンボルは、鋭利な刃物、アグニ神は、火の神。つまり 火のついた刃は銃とも読めるだろう。
魚座のラーフ(ウッタ―ラパドラパダ・土星・蛇神)のアスペクトがここで、直接ではなく蠍座を通じて、火星と繋がる。
ウッタ―ラパドラパダ:蛇神 クンダリーニの覚醒 人類の守護
乙女座の月は、魚座のラーフと向かい合うアスペクト。
ラーフは、蟹座の金星と水星にアスペクトしていたのだが、火星の牡牛入りが引き金になったのか。
民衆への被害に繋がったのかもしれない。若い方や女性だろうか。
幸い、木星(ローヒニ・月・創造主ブラフマー)は火星と同室し、
月(チトラ・火星・維持の神ビシュヌ)にアスペクト。守っている。
今回未遂で終わったことに繋がるのかもしれない。被害にあわれた方が早く回復されることを願う。
チトラ:宇宙の建築家デザイナーの神、宝石、カリスマ性、パフォーマンス性 イリュージョン性
もう少し深く読んでみる
ラーフとケートゥが何を私たちに何を言わんとしているのか。
月は乙女座。ケートゥ(ハスタ)と同室
ハスタ:太陽神、幸運の神、芸術、インスピレーション、夢の具現化、手による奇跡
今、ラーフが受けているウッタ―ラパドラパダの影響は大きいだろう。
チトラとウッタ―ラパドラパダ、何と支配神が親子のオポ。
この縁は、民衆の意識に影響しそうな気がする。
土星(プールヴァパドラパダ・木星・シヴァの化身)の逆行もラーフに影響し、土星は間接的に月へアスペクト。
今回は、月と同室のケートゥ。
影のように存在感のない、この世の欲とは無縁のケートゥ。
しかし、どんな風にケートゥの尻尾が動くかわからない。思いがけない動きが出ることがある。
人類に警鐘を鳴らす役目を担っているのか。
まとめると・・・
この日の空の様子から、宇宙の意図は
火星の牡牛座入りによって繋がったラーフの間接的アスペクト。
火星、木星の関係性や、木星、月の関係性があってか未遂で終わったという緩和、幸運。
ラーフとケートゥと月の関りは、民衆の意識の変化と、盛り上がり。
と読んでみた。
伝統的なインド占星術では基本的にトランスサタニアンは読みませんが、それを含めると天王星と火星の合もありました。
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